9月に初めて大阪・関西万博へ来る方へ(来場予約&交通手段編)

9月に初めて大阪・関西万博へ来る方へ(来場予約&交通手段編)

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はい!皆さん、こんにちは、ナプラウトTV(@naproutTV)のorphenです。4月13日の開幕以来、通期パスで大阪・関西万博を楽しんでいます!

最近、周囲の人たちから「9月に初めて万博行くけど、何から準備したらいい?」と聞かれる事が増えてきたので、今回は万博への来場予約と来場方法についてお話しします。

来場予約について

チケット購入
新規購入画面
来場予約
すでに持っているチケットの画面

万博への来場には、来場予約が必要です。すでにチケットを持っていて、まだ来場予約をしていない方はマイチケットのページから来場予約をしましょう。なお、8月18日(月)以降にチケットを購入する場合は、購入時に来場日を決める必要があります。

来場予約
来場日
来場予約
ゲート選択と時間選択

来場予約をする時には、来場ゲートと日付、「9:00-」「10:00-」「11:00-」「12:00-」「17:00-」の5つの時間帯を選びます。できるだけ早い時間の予約を取ることをおすすめしますが、この記事を書いている8月22日現在の段階で、閉幕日の10月13日まで9時台はほとんど満員となっています。

ただ、時間の変更だけなら何回でもできるので、来場ギリギリまで粘っていると9時台を取れる事も多かったりします。諦めずにがんばってチャレンジしてみてください。

来場予約の変更について

1日券と平日券の場合、日にちの変更は3回までできます。また日にちを変えないゲートと時間の変更だけであれば何回でもできます。

日にちを変えずにゲートや時間を変更する時に、元の時間より遅い時間へ変更しなければ事前に予約していたパビリオンの予約が消えることはありません。ただ変更は1枚ずつしかできないため、複数人で行く予定の時は面倒です。これだけは、まとめてやらせて欲しいとずっと思っています。

通期パスの枠の関係でギリギリにしか予約できなくて、9時台の予約が取れずによく粘っていますが、大体の場合は満員の赤色が表示されています。しかし、諦めずにリロードしていると黄色に変わるタイミングあるので、その時に変更をクリックします。

来場予約
黄色が見えても大体これ。親の顔より見ている。

それでも、かなりの高確率で「定員に達したため〜・・・」と表示されます。しかし、この状態まで出せれば、後はひたすら変更を押し続けるだけの簡単な作業です。気力が続く限り頑張れば、9時台の予約が取れることが多いです。

最近は、2〜3時間粘ってもダメな時が多くて心が折れてしまっていますが、時々すんなり取れる時もあります。ぜひ諦めずにギリギリまで頑張ってみてください。

東ゲートと西ゲートどっち?

万博会場までの交通手段で、東西どちらのゲートを予約するかが決まってきます。バスや自家用車でP&R駐車場を使って来場する場合は、西ゲートを選ぶことになります。東ゲートと西ゲートへの交通手段は以下の通りです。

東ゲート

大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結。

〈主な交通手段〉大阪メトロ、障害者駐車場、徒歩、自転車

大阪メトロ中央線は、2〜3分間隔で運行されています。新大阪・大阪(梅田)方面から御堂筋線経由で来る場合は、本町駅で乗り換えになります。

西ゲート

〈主な交通手段〉空港バス、高速バス、各駅・P&Rからのシャトルバス(要予約)、船、東ゲートから徒歩もしくはバス

*東ゲートからの徒歩及びバスは、8時30分からになります。10時以降の入場なら西ゲートがおすすめ。

*P&Rと船での来場は優先入場あり。10時台の予約でも9時台に入場できます。

大阪メトロ(地下鉄)で来るのに西ゲートしか予約が取れなかった場合は、救済策として8時30分からバスの運行(1回400円、1日券1,000円)と徒歩ルートが用意されています。始発やタクシーで来るガチ勢の皆さんからは、スタート時間が遅いと言われていますが、近くも遠くもないけど新幹線を使う距離な私は夢洲駅に8時40〜50分ぐらいにしか着けないため助かっています。

各駅からのシャトルバスはどこから?

各駅からのシャトルバスは、KANSAI MaaS(アプリが便利)または、大阪・関西万博西ゲートシャトル予約サイト(コスモスクエア発着とATC発着(〜9/12まで)のみ)から予約できます。

シャトルバスは桜島駅、新大阪駅や大阪駅、弁天町駅、なんば駅などの大阪市内の駅や尼崎駅などから発着しています。新大阪駅発の朝早い便は満席の日が多く予約がなかなか取れませんが、大阪にほとんど来たことがない方にはおすすめできます。

KANSAI MaaSで予約できるシャトルバス一覧

発着駅値段所要時間予約
桜島駅350円(おとな・こども同額)約15分(往路)始発〜10:30まで要予約
(復路)18:30以降 予約優先
新大阪駅1,500円(おとな・こども同額)約30分要予約
大阪駅(北・うめきた)2,000円(こども半額)約40分要予約
大阪駅(南・マルビル)1,000円(おとな・こども同額)約30分要予約
中之島駅1,000円(おとな・こども同額)約30分要予約
なんば駅1,500円(おとな・こども同額)約30分要予約
上本町駅1,200円(おとな・こども同額)往路:約30分
復路:約65分
要予約
(復路は、てんしば前経由上本町駅行き)
阿倍野橋駅(天王寺駅)1,200円(おとな・こども同額)往路:約30分
復路:約65分
要予約
(復路は、てんしば前経由上本町駅行き)
堺・堺東駅1,300円(おとな・こども同額)堺東駅発:50分
堺駅発:40分
要予約
尼崎駅2,000円(おとな・こども同額)JR尼崎駅:約43分
阪神尼崎駅:約30分
要予約
弁天町駅850円(おとな・こども同額)約25分要予約(復路の運行なし)

大阪・関西万博西ゲートシャトル予約サイトで予約できるシャトルバス

発着駅値段所要時間予約
コスモスクエア駅350円約15分要予約
ATC(トレードセンター前駅)350円約15分要予約(〜9/12までの運行)

より詳しい情報は、下記の万博公式サイトのアクセスについてのページと、コスモスクエア便への統合についてのページをご確認ください。

2025年の万博、日本、大阪・関西で開催!テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
www.expo2025.or.jp

桜島駅発着のシャトルバスについて

桜島駅便は1人350円(大人・こども同料金)で、他の路線と違い桜島発は16時台までは5分間隔、万博会場発は14時台〜22時台は5分間隔で運行されています。そのため、バスのチケットも、8時台(7時台の始発便含む)、9時台、10時台という風に時間帯で購入できるようになっています。

また桜島便だけ予約なしで乗車できる時間帯がありますが、下記の3点についてご注意ください。

*桜島発の始発〜10時30分までは完全予約制
*万博会場発の18時以降は事前決済優先
*混雑日の万博会場発は完全予約制になることもあるので要注意

特に帰りの便は、予約していないと長時間待つことになる時もあるようなので、変更・キャンセルもできるため事前に予約しておくことをおすすめします(特にお子様や高齢者と一緒に行かれる方)。

私も普段はメトロですが、両親と行く時は桜島シャトルを使うので、出発前に往復で予約しています。またホテルも万博で1日過ごした後は疲れているため、移動が少なく済むように桜島やUSJ周辺のホテルを予約しています。1人で行く時や夫婦で行く時は、ほとんど日帰りですけどね。

桜島駅シャトルバスターミナル

まとめ

今回の記事を書くにあたって改めてシャトルバスなどの交通手段について調べてみたのですが、私が思ってるよりも色んな場所からバスがあるんだなと思いました。

宿泊場所によっては、行きはメトロ、帰りはバスという選択肢もありだなと感じました。まぁ、ほとんど日帰りなんですけどね。

閉幕に向けて更なる混雑が予想されているので、皆様もお早めの来場をおすすめします。最近は10時を取るのも大変な日が出てきていて、ちょっと戸惑っています。