auからmineoへ…スマホ料金はどのくらい安くなったのか?

2月末にmineoへ移行して約半年が経ちました。格安SIMは安いと言われているけど、実際どのくらい安くなったのかは気になるポイント。今回は、auの最終半年間とmineoに移行してからの料金を比較してみました。

通信料金比較

2016年9月〜2017年2月までのau料金と、3月から7月までの利用料金をグラフにしてみました。それぞれの月の具体的な料金は後から書きますが、ざっと見ただけでも平均して6,000円ほど安くなりました。

尚、auでの料金はiPhone5sの2年縛りが終わった後の料金です。端末代の支払いが終わったのに、毎月の料金が高くなっていることが不満でした。

料金がどのくらい安くなったかはグラフの通りですが、auとmineoでの契約プランやギガ数が違います。それぞれのプランの違いは後述の通りです。

au時代は、7GBまでのデータ通信とテザリングも付けていましたが、ほとんど使うことがありませんでした。そのためmineoへの移行時には思い切って3GBまで減らしました。

auとmineoでの契約プランは上記の通りですが、通話料金などを含めた実際の料金を具体的な数字で紹介していきます。

自宅でも職場でもwi-fiがある環境で過ごしているため、4G LTEでデータ通信をする必要がほとんどない私にとっては必要十分なサービスと価格です。もし今後、大容量のデータ通信が必要になったとしても、10GBで3,130円とそれでもauの頃と比べれば、はるかに安く使えます。

たまに外出先で使用していて、お昼頃に速度が遅いなぁと思うことはありますが、LINEやTwitterは普通に見られます。また車の中では、Spotifyを使って音楽を聴いているのですが、こちらもストレスなく使えています。

たしかに安定性ではauの方が優れているとは思いますが、そこは値段が安い格安SIMだから仕方がない部分ではあります。mineoだとテザリングが使えないという部分も人によってはマイナスポイントかもしれません。

しかし、それでも高い料金を払い続ける理由がないのであれば、毎月のスマホ代を節約してお小遣いを増やすというのもアリです。スマホの料金が高いと思っている方は、格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか?

mineoの場合、東京、大阪、神戸、名古屋に直営ショップがあるので、購入や手続きで不安なことも直接相談できます。

約500円で購入すると、事務手数料3,240円が無料になります。