はい!皆さん、こんにちは、ナプラウトTV(@naproutTV)のorphenです。
2022年11月に台湾へ旅行に行った時には、2日に一度の抗原検査や一人一室などの台湾滞在中のルールが定められていましたが、本日2023年3月20日より自主防疫の規定が無くなりました!
2023年3月20日から自主防疫が撤廃
先日(2023年3月9日)フォーカス台湾で「軽症者の隔離を撤廃へ・・・」というニュースの後半部分に、
在宅療養対象者への隔離通知書の発行▽感染者の同居家族および入国者の自主防疫▽軽症者の届け出、感染者へのデジタル証明の提供▽感染者へのショートメール(SMS)、自主届け出制度▽在宅療養のリモート相談▽死亡した感染者の迅速な火葬―の措置も同時に廃止される。
新型コロナ/台湾、軽症者の隔離を撤廃へ 20日から予定/フォーカス台湾台湾 日本語版
という記載があり、いよいよか!?と思っていたものの台湾観光局のような公的機関からのアナウンスが無くSNS上では「台湾に住む台湾人のみ対象なんじゃないか?」という真偽不明な情報も飛び交っていました。
そして本日、3月20日を迎えてどうなったのか調べてみようと思い、台湾観光局「いくたび ふたたび台湾」を開いてみたところ「0+7日間の自主健康管理(自主防疫)期間」終了!2023年3月20日からという最新記事が公開されていました。
その内容は下記の通りです。
台湾の衛生当局は3月20日より新型コロナウイルス感染症に関する新たな規制緩和方針として7日間における「自主防疫=自主健康管理期間」を撤廃することを発表。これにより、旅行者などが台湾に入境後に要請してきたマスク着用(7日間)やソーシャルディスタンスの保持、専用のバストイレ付客室の利用、1人1室利用(同一行程同行者以外)などの規制を撤廃、日本同様に手洗いなどの一般的な衛生管理を心がけていただくのみで、罰則の制度もなくなります。
また、新型コロナウイルスに感染した場合においても、軽症であれば衛生当局への申告義務・隔離義務は不要となります。
「0+7日間の自主健康管理(自主防疫)期間」終了!2023年3月20日から/台湾観光局「いくたび ふたたび台湾」
自主防疫が撤廃されるとどうなる?
自主防疫が撤廃されるってどういう事?と思われるかもしれませんが、簡単に言うと以前と同じように台湾へ普通に旅行に行けます!!
台湾入国にはワクチン接種証明も陰性証明書も必要ありません。また宿泊する場所も普通のホテルはもちろん、ドミトリーやバス・トイレ共同のゲストハウスやホステルなど予算や旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。
航空券だけでなく、台北市内の宿泊費も高騰しているため、航空券が少し高くても宿泊費を抑えることで、旅行全体の予算のバランスを取ることができるようになりました。
予算以外の部分での不安要素だった2日に一度の抗原検査は2023年2月の時点で廃止になっています。滞在中に「無症状なのに陽性」が出て帰国できなくなるかもしれないという事態も回避できるようになりました。
これからは気軽に台湾旅行へ!
これまで台湾へ行きたいけど、自主防疫って何?航空券も高いのに、宿泊費も高くて行けないという事が続いていましたが、これからは少し気軽に台湾旅行へ行けそうです。
個人的な話になってしまいますが、以前から計画していた「台湾一周旅行」も実現できる日が近づいてきたなと感じています。長旅になりそうなので、予算的に一番負担の大きい宿泊費が抑えられそうでホッとしています。後は航空券さえもう少し安くなってくれれば・・・と思っています。
以前動画で話していたGW前後の時期は難しくても、どうにか今年中には実現できればいいなと考えています。
こちらも台湾旅行の参考に
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