旅ブロガーがブログとYouTubeの撮影に使用している機材紹介

旅ブロガーがブログとYouTubeの撮影に使用している機材紹介

06/12/2020
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はい!皆さん、こんにちは、ナプラウトTV(@naproutTV)のorphenです。いつもブログとYouTubeをご視聴いただき、ありがとうございます。

最近はなかなか旅行に行けない日が続いてますが、普段は旅行に関するブログや動画を公開しています。今回はナプラウトTVで動画撮影に使用している機材を紹介します。

動画や写真のための機材の選択基準

最近はLCCで出かけることも多くなりました。そして、ほとんどのLCCで機内持ち込みの手荷物は7kgまでです。もちろん機内へ持って行くのはカメラだけではないため、全体のバランスを考えると持って行けるものが変わってきます。

そこで撮影機材を選ぶにあたって、このチャンネルでは旅行動画を公開しているということもあり、

  • 持ち運びやすい
  • 使い方が簡単
  • 画質もそこそこ良い

そんな3点にこだわって機材を選んでいます。決して安い買い物ではないですし、少しでもきれいな画像をお届けしたいと考えているため、すぐに購入せずにじっくりと吟味していたりします。というのも、壊れるまで使うタイプなんですよね。

撮影に使う機材は大きく分けて3種類

撮影機材
アクションカメラ、コンデジ、ミラーレス機を使用

撮影に使用している機材を大きく分けるとアクションカメラ、コンパクトデジカメ、ミラーレス一眼の3種類です。それぞれの具体的な機種名やメリット・デメリットなどは下記で紹介していきます。

動画撮影のメインはGoPro

GoPro
GoPro HERO6と7

動画撮影はアクションカメラの代表格であるGoProを使用しています。GoPro自体はGoPro HERO6から使っていて、現在はGoPro HERO 7 BLACKを旅先へ毎回連れて行っています。

GoProの良いところ!

  • とにかくコンパクト
  • 手ぶれ補正が最強
  • 防水機能
  • 多少落としても大丈夫
  • カメラ上部の録画ボタンを押すだけで撮影できる

GoProのイマイチなところ

  • 夜間の撮影に弱い
  • 屋内での撮影もイマイチ

GoProには上記のようなメリット・デメリットがありますが、それでもメリットがデメリットを上回るため愛用しています。特に動画に関してはメインコンテンツが旅行動画ということもあって、どうしても歩き撮りがメインになります。そうなると、やっぱり気になるのは手ぶれ

しかしGoPro HERO7以降の機種ではジンバルいらずの手ぶれ補正機能が追加されました。おかげでカメラのことに詳しくない母にも、旅行中に撮影をお願いすることもできています。

高級な一眼カメラにジンバルでの撮影の良さは知っていますが、私自身の筋力と体力の問題もあって軽くて簡単に扱えるという部分の方をどうしても重要視してしまいます。

コンデジはソニーRX100m4を使用

RX100m4
RX100m4型落ちだが十分きれいに撮影できる

コンパクトデジカメに関しては、2015年に購入したSONYのRX100m4を使用しています。1型センサーという普通のデジカメやスマホより大きなセンサーを搭載していて写真や動画がきれいに撮影できます

現在ではRX100m7まで発売されていて、今度新しくZV-1というVlogカムも発売されます。ZV-1はバリアングルディスプレイや高音質な内蔵マイクが搭載されているため、少し気になっています。

RX100m4の良いところ!

  • アクションカメラほどではないけど小さくて軽い
  • 写真も動画もきれいに撮れる
  • チルト液晶なので自撮りがしやすい

RX100m4のイマイチなところ

  • 歩きながらの手ぶれ補正はイマイチ
  • フルHDの動画は30分、4K動画は5分までの制限がある

RX100m4は古い機種なため、動画の撮影時間に制限があるモデルです。最新機種のRX100m7では30分制限が解消されています。これからちょっと良いコンデジが欲しくて動画も撮影したいなという方は、新しい機種を購入されることをおすすめします。

動画以外の部分を除けば写真も十分にきれいに撮れますし、動画も三脚を使用したり、手持ちでも立ち止まって撮影する分には特に問題なく撮影できます。実際にYouTubeの動画でも手持ち撮影で使用しているシーンがあります。

ミラーレス機はソニーα6300

a6300
ミラーレス機はα6300(右)を使用

最後にミラーレス機です。ミラーレス機もRX100m4と同じくソニーのものを使用していて、α6300を使用しています。機材紹介動画や自宅での撮影は主にα6300で撮影しています。

しかし、ディスプレイが自分の方を向いてくれないためスマホへ画像を転送して画角やピントを確認しています。そこだけはちょっと不満があるので、壊れるまでと言わずに少し買い替えたいかなと思ってます。

α6300の良いところ!

  • ミラーレス機の中ではコンパクト
  • RX100m4と同じメーカーなので使いやすい
  • レンズ交換ができる(まだやった事)

α6300のイマイチなところ

  • ディスプレイがチルトでもバリアングルでもない
  • 前述2機種に比べると重い
  • 動画は相変わらずの30分制限

ミラーレス機の中ではコンパクトといっても、GoProやRX100m4と比べると重量があるので最近はお留守番率が高くなっていますが、写真も動画も持っているカメラの中では1番きれいに撮影できます。

ただカメラの難しい設定の話になると分からないので、自宅撮影の間に色々試して研究しています。

以上の3機種を使用してナプラウトTVの動画は撮影されています。その中でも最近の旅行動画では、GoPro HERO7とRX100m4という組み合わせが1番多くなっています。

新しいカメラが欲しくない訳ではないけど、今の状態で特に困ってはいないのでこんな感じで撮影しています。

おまけ!音響機材紹介

タスカム
ICレコーダー(左)とピンマイクレコーダー(右)

動画の撮影はカメラだけでもできますが、ピンマイクレコーダーやICレコーダーも使用しています。

タスカムDR-10L(ピンマイクレコーダー)

ピンマイクレコーダーはタスカムのDR-10Lを使用しています。自宅撮影時や飲食店などへの提供動画での取材時に音声を明瞭に聞こえるように使っています。

レコーダー本体が小さく、旅行中でも気軽に持ち歩けます。ピンマイクもTシャツの下に装着すれば、同じ空間にたまたま居合わせた人に圧迫感を与えず使いやすいです。電源も単4電池やmicro USBケーブルでの給電に対応していて、海外での電源トラブルも解決しやすいのも利点と言えます。

タスカム DR-40(ICレコーダー)

ICレコーダーは、ナレーション付きの旅行動画を作成する時に利用しています。後ナレを入れている時は大体が現地で全然話していなかったり(場所によっては話せない)、その場では分からないことが多い(歴史的なこととかね)などの理由があるんですけどね。

このDR-40は元々コンサートやイベントなどでPAエンジニアをしているYoshiが使っている物を借りているものです。この様なご時世なのでイベントなんて開催されることはなく、開店休業中なのを良いことに自由に使わせてもらっています。

また世界が平和になって現場へ持って行くようになった時は、撮影方法を考えないといけないなと思っています。

まとめ

以上のようなカメラと音響機材を使用してナプラウトTVは作成されています。まだまだ撮影も編集も分からないことだらけですが、動画やブログを作るのが好きで楽しいだけをモチベーションに続けていきます。

しばらくは旅行へ行けないため、総集編動画や旅行以外のものもブログや動画で公開していくことになりますが、お付き合いよろしくお願いいたします。また旅行へ行けるようになったら、どんどん旅行動画とブログを公開していくので、それまでもう少しお待ちくださいね。

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!もしよければ、YouTubeでも動画を公開しているので、よろしくお願いします。